こんにちは、リユースPC.comでございます。
当社ではハードディスクの物理破壊、破壊証明書の発行業務を行っております。
昨今では、しばしば個人情報流出のニュースを耳にします。年金機構なども流出させてしましましたね。。。
その多くは、パソコン使用者の不注意によるものだと考えられます。意識の問題ですね。
大量の機密、個人データを預かっているという、自覚と責任を持って業務を行って欲しいものです。
特に公的機関は、今後マイナンバー制度の導入などが控えており個人情報の流出は只事ではありませんからね。
また、パソコン操作のみならず、パソコンの廃棄時にも気を使う必要がございます。
廃棄したパソコン、ここではデータの入っているHDDが問題です。
どの様に処理され、廃棄されるかも気を配る必要があります。
そのHDDの破壊証明書発行の工程ざっと記述してみます。
まずは、破壊前の写真をシリアルナンバーが写るように撮ります。
マジックの数字は、こちらの識別用番号です。
そして全ての写真を撮り終えましたら、ディスク部分に穴を開けていきます。
こうすることによって、読み取り不可能にするわけです。
そして最後に、破壊後の全てのハードディスクの写真を撮ります。
こちらも同じようにシリアルナンバーが写るように撮ります。
こんな感じでございます。
シリアルナンバーがわかることで、間違いなくその個体が破壊処理された証拠となるわけです。
同じシリアルの個体は、存在しませんので。
この写真と、破壊処理を行ったハードディスクのリストを、依頼主様に郵送しまして完了です。
このディスクは、最後にはバラバラにした後リサイクルされます。
特に企業様等は、データ流出は間違ってもさせてはいけない事かと思います。
ですので、パソコンを処分する際はHDDの破壊処理も併せてご利用させる事をお勧め致します。
ハードディスクの破壊証明書発行は、リユースPC.comにお任せ下さい!
皆様のご利用、お待ちしております。
※ハードディスクの破壊証明書発行は有料となっております。